最近の動向
今年の3月に地方交流戦で待望の1勝を上げたドンカルロ。
しかしその後の1勝クラスを2戦するも8着、11着と結果が出ていない。
いずれも力不足を否めない敗戦だった。
そして後駆を鍛える意味も含め、障害練習を取り入れ始めた。
「初日にしてはまずまずの感触」(平沢健治騎手)
「踏み切りのタイミングによってムラがある状況。平地の競馬にも有効に働くことが予想できます。実戦を使っていきながらパワーアップを図っていきましょう」(高柳大調教師)
とのこと。やはり1勝を上げているのが大きく、ゆっくりとしたペースで力をつけていくことができる。
今後の展望
10月9日(祝・月)東京4R 障害未勝利(ダ3000m)に出走予定。
果たして、障害適性をどれくらい見せてくれるのか?
平地の1勝クラスではまだまだ力不足なので、ここで善戦を期待したい。