写真提供:@zorapaca
レース回顧
23.09.24 阪神3R 2歳未勝利(混) ダ1400 坂井瑠星 55
展開・ペース
天候:晴 ダート:良
タイム | 12.3 – 10.8 – 11.8 – 12.4 – 12.3 – 12.7 – 13.9 |
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上り | 4F 51.3 – 3F 38.9 |
アスロスの推定上がり3Fは38.6。(レース最速37.4)
前後半の3Fは、34.9-38.9でハイペース。
レース分析
好スタートも二の脚がつかず、中団から進める形に。
道中も坂井騎手が懸命に追う姿が見られるなど、レースへの集中力が今一つという印象。
直線では1着馬が余裕を見せながら差をつめさせず、
大外から凄まじい末脚で追い込んできた馬にも交わされて3着入線。
内で揉まれながらも上位に食い込めたのは好材料か。
「道中の進みが悪かったのはハミ受けや口向きが影響しているのでは。ジョッキーも少し乗りづらそうにしていました」(矢作調教師)とのことで、ステラリード産駒の気難しさが出ている印象。
今後の展望
「いったん放牧を挟んであげることも選択肢の一つとして考えていく」(矢作調教師)とのことで、ひとまず小休止か。
「ダートのこれ位の距離か時計のかかる芝に適性があるのではないでしょうか」(坂井騎手)とのことで、今後もダート路線のよう。
まずは怪我無くリフレッシュしてもらって、年内に勝ち上がりを目指してほしい。
[2023/09/25 追記]
レース直後、左前肢を気にし始めたため、レントゲンをとった結果
第三中手骨の骨折が判明。
骨折箇所としては、よくある部分とのことでレース中の発症とのこと。
ゴール直後は気にする素振りはなかったようなので、軽症なことを願いたい。
[2023/09/27 追記]
「通常の第三中手骨骨折よりも時間を要する見込み」との見解。
2本のボルトで固定も、小さな骨片が飛散しており、それは自然治癒を待つしかなく
その回復具合によって、復帰時期が前後するとのこと。
見舞金の申請は9ヶ月・・・。
となると、勝ち上がるには1戦か2戦程度しか残されていなさそうだ。