写真提供:@JunKeiba3F

レース回顧

23.11.26 東京12R ジャパンカップ(G1) 芝2400 吉田豊 58

展開・ペース

天候:曇 芝:良

タイム 12.7 – 11.3 – 11.5 – 11.0 – 11.1 – 11.5 – 12.0 – 12.1 – 12.1 – 12.4 – 12.4 – 11.7
上り 4F 48.6 – 3F 36.5

パンサラッサの想定上がり3Fは38.7。(レース最速33.5)

前後半の4Fは、46.1-48.6でハイペース。

レース分析

スムーズなスタートを決めて、好スタートのタイトルホルダーをスッと交わし、いつも通りにハナをきる。

第一コーナーあたりで、既に後続に5馬身以上の差をつける。

向こう正面に入った段階では10馬身~15馬身程度、いや20馬身以上(?)の大逃げ。

道中では、最大30馬身以上あったかも(言い過ぎ???)。

そんな中、3番手にイクイノックス、4番手にリバティアイランドが控える痺れる展開。

直線に入っても、10馬身以上は引き離しており、

「もしかすると、もしかするかも!!」

と、いう考えが頭をよぎる。

 

しかし400mを切ったあたりからの、イクイノックスの追い上げ。

200mあたりでスッと交わされる。

やはり現役最強馬イクイノックス。

牝馬三冠リバティアイランドを相手にしない横綱相撲。

 

パンサラッサは、ド派手な花火を打ち上げて12着入線。

「2000mだったらとも思いますが、すべて承知のうえでの今回のチャレンジ。悔いはありません」(矢作調教師)

ナイスチャレンジでした!!

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