チェルシー 好スタートで逃げるも、直線ズルズル後退。気性面の難が露呈か。

レース結果

写真提供:@suzu1215

レース回顧

23.11.19 東京1R 2歳未勝利 ダ1400 吉田豊 55

展開・ペース

天候:晴 ダート:稍重

タイム 12.3 – 10.9 – 11.7 – 12.3 – 13.0 – 12.5 – 12.1
上り 4F 49.9 – 3F 37.6

チェルシーの想定上がり3Fは40.8。(レース最速36.0)

前後半の3Fは、34.9-37.6でハイペース。

レース分析

絶好の好スタートで2番手の位置。

1000m切った辺りでは、ハナを奪いそのまま逃げ切り態勢。

コーナーは絶好の手応えで回ってきたように見えたものの、直線ズルズル後退し最下位の16着。

ハイペースが影響したようにも思えるが、もう少し踏ん張りが欲しいところだったか。

「本調子に欠けるというか、終始舌がハミを越していました。これほど負ける馬ではないはずなのですが…」(吉田豊騎手)

「息は上がってなく、まったく走っていない感じでした」(中舘調教師)

馬が本気で走っていなかった模様。

牝馬独特の難しさのところのようでもあるが、2歳の2戦目で走る気が無いのは少し気になるところ。

この後の立て直しは、なかなか困難な気もするが、中館調教師の手腕に期待!

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